コネクトフォー
さて、次はコネクトフォーです。
このゲームだけは正直負けたくないです。
重力のおかげで、別に難しいゲームでもないしな。
J君
平面になった瞬間に五目並べが苦手になる人じゃん。
笹錆
負けることが目に見えてるから、今回は五目並べを入れなかったよ。
確定石オセロ
説明しよう。
確定石オセロとは、ひっくり返すことの出来ないコマを一度だけ置くことができるオセロだ。
そのコマは裏返せないが、そのコマが途中にあった場合も一列は裏返すことができるぞ。
H君
やっぱこれ、角に置いた方が強いだろ。
笹錆
情報戦やめろ。
L君
そういえば、1回戦をやりたいんだけどJ君は起きとる?
J君
……
そうです。
ヘックスで時間をかけすぎたせいで、J君がここで眠り始めました。
確かにコネクトフォーもほとんど僕が操作してた気がする。
H君
これどうすればいい?
L君
ルール的には、起こしても起きなければ不戦敗だったはず。
笹錆
俺たち、頑張って起こしたよな?(想定以上に点を取られてるけど、負けてくれた方が良くない?)
H君
わかる。(わかる)
L君
起きなかった奴が悪いよ。(たしかに)
というわけで、まさか起きるはずのないと思っていた寝落ちが起きました。
まぁJ君は起きなかったんですがね。
さて、強者の居ない間になるべく点数を稼ぎましょう。
H君
急いでオセロやるぞ。
笹錆
ちょっと待って、準備するわ。
L君
???
???????
そうです。
確定石オセロに関しては、準備が間に合わなかったので手書きでやることになっていたのです。
変則ルールのオセロを用意するなんて、めんどくさすぎる。
H君
早く描け、バカ。
L君
起きちゃうだろ、バカ。
何故かボロクソに叩かれてます。
H君
これは叩かれるべきだろ。
L君
このコマ、見ずれ〜!!!!
H君
なんで青色で描いたの????
慌てすぎて青色で盤面を描いていました。
何やってんだよ本当に。
J君
後から見て思ったけど、よくこんなオセロで妥協してくれたな。
ヨット
さて、J君はまだ起きないので先にゲームを進めましょう。
ヨットについては変則的ですが、「4人で表を埋め合い、その合計点で1位〜4位を決める」というルールでした。
まぁ、決めるのは1位〜3位なんですがね。
それに、ヨットは割と得意なゲームです。
ここで一気に点差をつけていきたいですね。
どうしてこんなことに……?
いや、マジでなんで?
なんかダイス運が良くないんですけど……
あと、この辺りでJ君が起きました。
J君
お、ヨットやってるじゃん。
笹錆
いや、次から入るでいいんじゃないかな?
H君
もうゲーム始まってるしね。
L君
もっと寝ててもええんやで。
J君
すごく俺を入れたくないじゃん。
ドット&ボックス
ドット&ボックスは、アソビ大全の中では珍しく後攻の有利なゲームです。
正確には、定石どおりに「一本道を作る」と、必ず勝てるのが後攻になります。
なので先手は、「できた道を潰し、2本以上に分断する」しかないです。
最終的に、何本の道を作れるのかが攻略の鍵になります。
笹錆
攻略を知ってるし、割と余裕やわ〜!!!!
H君
何も知らないけど、後攻有利って話はマジなの??
どうやらH君はマジで何も知らないようなので、ここで僕の養分としましょう。
相手にいるJ君はまぁまぁ強いですが、H君はお荷物だし、こっちにはL君もいるし余裕ですね。
L君
え、練習してきてないけど?
笹錆
ん???
言うまでもないですが、ゲームを上手い順に並べるとJ君>L君>>H君>笹錆となっています。
僕としてはL君に割とおんぶにだっこで勝とうと思っていたのですが……
L君
練習してきてくれるかなって思ったのと、そこまで手が回らんかった。
笹錆
前から思ってたけど、僕に対する信頼強くない?
味方依存しようとか考える奴でごめん。
ちなみに、ここまでで2人ゲームのチーム戦は終わりました。
J君が全勝、それ以外が2敗です。
何なら、途中で寝落ちした奴が合計点で並んでいます。
J君
本当に弱くない?
笹錆
ぐぬぬ……
H君
1日で2回も聞くことってあるんだ。