笹錆ログ

1日中ボードゲームをやる日

これは、ボードゲームを1日中やりたい話。

はじめに

どうも、笹錆です。
突然ですが、僕の身内グループの面々はボドゲが強いです。
特にJ君とかいう男。
そのため、アソビ大全を使って3時間ぐらい遊び続けることも多々あります。
グループに入ってきた新しい人に「やりたいから」という理由だけで、金を出し合って送りつけるくらいにはみんなやりたがってます。
そんな中、事の発端は1月のJ君のTwitterでの発言でした。

僕もやりたかったので「たまには良いこと言うじゃん」とか思ってました。
自分で開かず僕に「主催しろ!」と言ってるところはおかしいですが、まぁスマブラでも大会とか開いてますしね。
そんなこんなで企画に入り、
ませんでした。
この時はポケモンレジェンズ アルセウスと運転免許に忙しくて、こんな企画は後回しにしてました。
後から当然のように地獄を見ます。

企画

5月16日、教習所の方が終わる目処が立ったので企画に入ります。
今回は何をするかほぼ明確なので、決めることは、

この辺でした。
正直言うと、大してキツいことはないです。
そう思ってました。

導入

ほぼ遊戯王をパクリました。
というか僕は、こういうのを企画をする時に導入から決める人なので、4月の段階からイメージはしてました。
そこに丁度よく話題となった商標登録のお話を混ぜ合わせただけです。

ただの学生が闇のゲームにもエジプトにも商標登録にも簡単に関与できるわけがないので、半分以上が嘘で出来てしまいました。

H君

嘘松は嘘しか言わない。

笹錆

流石に今回の導入は嘘が酷かったけど、楽しければいいかなって。

行うゲーム

ぶっちゃけ一番悩んだのがこれです。
大体12個やるだろうとは思ってましたが、一部の人がルールを知らなかったりして出来ないゲームがあったり、また時間の調整などもここで決めなければいけません。
アソビ大全には2〜4人でできるゲームがあるので、2人用と4人用でのアソビで取りあえず考えます。


2人用のゲームの中でも、ヨットはほぼ運ゲーなので1度で終わるように4人同時対戦に、割と戦略性の高いヘックス、ドット&ボックス、コネクトフォーはチーム戦にして時間を調整しました。
チャイニーズチェッカーは最後の段階で1位以外の人が行い、逆転用に用意しています。
また、この時点で気づいてはないですが、スロットカーはオフラインでのみ4人で出来るらしいです。
これに関しては大会2日前に気づいたので、マリオパーティーを使うことで解決しました。

J君

力技解決やめろ。

ゲームの得点とバランス調整

こいつが一番苦労しました。
というか、上記のゲームは参加者が確実にでき、尚且つ強さが平等になるように選出したものです。
今回の調整のために用意した軸は2つ、”誰が一番得意か””生じるであろう点差が巻き返せる範囲内か”です。
ほとんどのゲームにおいて1位と4位を考え、全てのプレイヤーの点差が10〜50点に収まるようにし、また1位は1人当たり3〜4回は取れるように調整をしました。
生じる点差についても、色のついていない順位を入れ替て変動するのが最大で50点になるようにしています。

企画まとめ

以上が企画においてやっていたことです。
この段階で大体3日くらい経ってます。
バランス調整とか普段よりも真面目にやったので意外とかかりましたが、これで大枠が完成です。
さて、余裕を持って2週間後に開催としましたし、残った時間でテストプレイとパワポづくりを進めていきます。

テストプレイ

1人でCPUと戯れながら、実際の時間を計測していきます。
ほぼ全てのゲームでCPUの動きは最適化されているので、ある程度長めに計測しました。
その結果、約7時間で終わる計算でした。
この計測に3時間ぐらいかかってます。
ただ黙々とルドーをやるのが特につらかったです。

最後に

というわけで企画についてまとめた訳ですが、これをまとめた理由はいくつかあります。

H君

他に書こうとしてるのが間に合わなかったから?

笹錆

それもある。

正直間に合わなかったのもそうですが、途中まで書いていた内容が面白くもなかったからですね。
なので、1年前にサイトを作るだろうと思って書きなぐっていたボドゲ回企画時の文章をそのまま引っ張り出してきました。
文章の感じとか、今とだいぶ違っていて気持ち悪さを感じますね。

J君

クソ記事を8月分として扱うな!

笹錆

9月はちゃんといっぱい上げる予定なので許して。

どうやら当時の僕がこの記事を書いた理由は、

の3つらしいです。
このときはずっと言っていましたが、「他の奴らももっと大会を開いてくれ。」という意味で書いてたっぽいですね。
こんなものを参考にするな!
というか、身内で開くごちゃごちゃした大会なんて点数調整とかテストプレイとかいらないんですよ。
1年前の僕は何もわかってないですが、なんとなくそれっぽいゲームを集めて点数をつけていれば、自然にいい感じの点数になっていきます。
ほら、ボドゲ回だってこんな風に……

さて、それでは近いうちに更新するであろう「作った大会のロゴ集」か「ボドゲ回実行風景」で会いましょう。
それと9月はもっとちゃんと頑張るので、このサイトのことは見捨てないであげてください。