人は誰しも、得手不得手があるものです。
例えば、J君はTPSや格闘ゲームのようなフレーム単位の入力が苦手だったり、H君はショタが主導権を握るタイプの話が苦手だったり。
ここでいう苦手は、得意不得意を指すものと個人の趣向を指すものの2種類がありますが、僕がよく言っている「RPGが苦手」というのは後者にあたります。
いや、RPGって実際プレイしてて「自分の上手さを実感できる瞬間」って少なくないですか?
たしかに、技構成とかちゃんとコンボになる動きを考えられる人なら楽しいのでしょうが、そこの域に行きつくまでの修行量もかなり多いですし、それなら上達の分かりやすいアクションゲームの方がスタンスとして合ってますし。
そんなわけで、どうにもRPGと距離を置いてきた人生なわけですが、そろそろその苦手意識を取り除きたいなと思いました。
きっかけがドラゴンクエスト ユア・ストーリーなのは内緒にしておくとして、往年の名作をゲームジャンルのせいにしてプレイできないのは残念なものです。
というわけで、その苦手感を取っ払うために始めたのが「世界樹の迷宮」です。
この記事では、そんな自分のプレイを日記のようにまとめていくだけです。
苦手意識の言語化を目的にしているので、世界樹の迷宮の感想とかではないです。
RPG歴
片手で数えられるぐらいしか遊んだことがないです。
遊んだ順に、プレイ時間ややり込み度合いを含めて見ていきます。
確かダイヤモンドだったはず。
姉のソフトで、自分はライバルとかの名前決めの部分を担当しました。
ナナカマドがなんか言ってたし、ゴンベか何かを出してたことは覚えています。
総プレイ時間は10分もないんじゃないですかね。
こっちは妹のソフトで、ブラックの方です。
ゼクロムを推していたので、手に入るのがレシラムって聞いて残念な気持ちでした。
ダイパとは違って、こっちはジムのギミックだけちょくちょくやってたので、総プレイ時間だけなら1〜2時間はあるのかもしれない。
R君に流されて買った作品。
キャラメイクに注いだ情熱が全てだったと思います。
当時は、ゲームにただの快楽を求めていただけなので、ストーリーをきちんと読まないで進めちゃってた。
20層目までは進めてたと思うので、多分30時間はやってそうな気がします。
その半分は、洗濯バサミを挟んで放置ですけど。
ダイパリメイクが出る前に買いました。
総プレイ時間が40時間ぐらいだし、きんのおうかんを使って6Vメタモンを作る辺りまではやったので、そこそこ深いところまでやったのでは?
ここでできた旅パが一番お気に入りだったりするので、ポケモンの中だとかなり楽しめてた方かもしれない。
だけど、バトル面に関してはひたすら眠らせたり麻痺らせたりするだけで、面白かったかと聞かれたら「ポケモンは可愛かったね!」で誤魔化しています。
あと、ストーリーもあまりハマれなかったので、ストーリーが超良かったねと言われたら「ソニアは可愛かったね!」で誤魔化しています、
どうやらDLCのストーリーまで見ると、きちんと面白いらしい。
いつかやりたいですね。
一番新しく触れた作品ですが、ソフト自体は3DSで出された世界樹の迷宮のリメイク作品です。
こっちはきちんと冒険とかストーリーとかをやってた。
まぁ5層目をクリアしたあたりでHD REMASTERが発表されたので、全然進んでないんですがね。
総プレイ時間は10時間あるかないかぐらい。
笹錆
こうしてみると、結構色んな作品に触れてきたんだな。
S君
ダイパとか本当に触れただけじゃん、烏滸がましい。
笹錆
泣きそう。
苦手意識の分析
では実際、RPGのどこに苦手意識があるのか考えていきましょう。
一番嫌ってる要素がこれかもしれません。
成功率が90%の技を当てたら勝てるような状況で、10%の確率を引いてしまって負けるとか、嫌じゃない?
ゆとりなので、運が良ければプラス、運が悪くてもプラマイゼロじゃなきゃそもそも賭ける気になれないです。
ゆとりなので。
知識がゲームの実力に直結するところは不公平ではないけど、そのせいで始めるのは結構キツかったりします。
ポケモンとかポケ×ミクがなければタイプ相性を覚えるのきついですし、ポケモンの型とか技構成とかを覚えるのも億劫になるよね……?
何よりここかもしれません。
最初に書きましたが、自分の実力をわかりやすい形でアウトプットして欲しいんですよね。
リスクヘッジの上手さとか、RPGってどうしても見えにくい変化しかない気がするんですよ。
それに耐えられる自信がありません。
H君
本当にゆとりみたいなこと言ってる。
笹錆
ゆとり世代はRPGを遊べないらしいよ。
S君
カスの嘘を吐くな。